暑かった夏とも、いよいよお別れですね。
蜩が鳴き始めて… そして鈴虫の声… 丁子色に染まるススキの穂。
そして秋の収穫の時迎えます。
夏から秋へと~ 季節の変わり目は体調の管理が必要です。
アクティブな夏は何かと体に無理がかかったのではないでしょうか?
いかがですか?
私は最近、腸内フローラに興味を持っています。
とは言っても大病した時から腸の大切さを実感させられています。
「腸内フローラ」はNHKスペシャルで話題沸騰!
最近では、書店でも「腸内フローラ」に関しての書籍が沢山出ています。
腸内フローラとは、腸内細菌の生態系のこと。
フローラは「お花畑」を意味し、お花畑に様々なお花が咲いているように、腸内細菌が生息しているイメージです。
腸内細菌は約1~1.5㎏。どんな細菌がどれくらい生息しているか、その生態バランスは人によって異なります。
どうやら、病気になるのも、太っているのも、性格も、脳の働きも、実は腸が原因なようです。
1000種類の100兆個に及ぶ腸内細菌が、その鍵を握っているようです。
腸内細菌のバランスがいかに大切か、腸の事を知れば知るほど素晴らしく神秘の世界です。
幸せになる為には腸が要と言っても過言ではないようです。
【幸せ物質】であるドーパミン・セロトニンという脳内伝達物質の前駆体を脳に送っているのは乳酸菌のようです。
そして過度のストレスで腸内細菌のバランスを乱し、それによって「幸せ物質」がうまく合成出来なくなってしまうようです。
たとえば「うつ」の人は腸を綺麗にする事が重要とも言われます。
こんな事から【脳】の健康は(腸)の健康、(腸)の健康は【脳】の健康と感じます。
一日何食食べますか? 食べた分だけの便通がありますか?
たとえば…三食ならバナナ3本の排便といわれます。
お通じが悪い方は、ご相談くださいね。
この九月、皆様が初秋を楽しめるようサポート致します。
皆様が爽やかな九月を過ごせますように… m(__)m
