晩秋の11月を迎えました。
すっかり寒くなりましたが、お元気でお過ごしですか?
自然界は冬の準備に入っております。
彩られた木々も落葉が始まり、固くなった枝は、静かに休息を迎えます。
先日まで鳴いていた鈴虫も、すっかり静かになりました。
又、動物達は、春の日差しを待ちながら、長い冬眠に入ります。
動植物の営みは実にシンプルで、自然の理の中で生き続けます。
しかし、この大自然の摂理を狂わせてしまった人間の愚かさも対極に感じてしまうこの頃です。
熊や、猪は、山からいでて、人間の居住空間を荒らします。
どんどんと、人間界に入り込む動物達。
しかし、これも全て、私達人類の自然界を侵した、しっぺ返し。
熊や、猪や、タネキが悪いわけではないのです。
生命の尊さを無視した、現在の人間の生活の立ち位置が問題である事は、間違いありません。
私達が、何を、どこから始めるかを問われます。
私達人類の生き方のありよう……
内側が、整ってこそ、外側の繁栄。
誰かのせいにする必要はなく、自らの一人一人の気付きから。
私は、ゆりの森で皆様の心身のサポートをしておりますが、病んだからこそ分かる世界。
それは、大元から狂ってしまった内容を発見します。
この世にあって、この世にない。
それは、この世のニーズに流される事なく、自らの意志と、
意識の先に作り上げられる、シンプルな真実の世界。
わたしは、今の立ち位置をしっかりみすえて、更に皆様の、サポートが出来たらと考えております。
勇気を持って見直してみましょう。
生活の中での歪み・・・・・・
わたしは、息苦しいほど発見しました。
食品の狂い。移住空間の狂い。電磁波。マイクロ波。医療の問題。人間関係。
これらを、勇気を持ってみきったからこそ、見えてきた世界があります。
本来人間は素晴らしい存在だった事に間違いはありません。
ネガティブ意識を作りたいわけではありません。
今ある現実から逃げずに創造していく喜びに立ち返り、歪んだからからこそ、見えてきた美しい世界があります。
今月は、新しい年を迎える為の重要な月です。
11月は、そんな月と言われています。
肩の力を抜いて、大自然と共に人間の自然の姿にもどりましょう。
今から…… 私から…… 11月も宜しくお願いいたします。 m(__)m
