2017年2月

2月、旧暦のお正月を迎えました。皆さん、お元気でお過ごしですか?

寒い日々が続いておりますが、暦の上では春を迎えました。

節分、豆まきを終えて2月4日は立春です。

けれど…

雪国、新潟上越は、まだまだ冬の真只中です。

日照時間の少ない雪国に住んでいると、本当に太陽が恋しくなりますね。

先日、私は出張で東京に五日間滞在致しましたが、太陽が何だか新鮮に感じました。

不思議なもので、上越で味わう太陽ではありませんでした。

何故なのかしら? と、感じてみたら…

新潟上越では、本当に雪が降り続き、重い雲が空を覆いつくす毎日です。

こんな日々がつづくと、心まで重くなりそうですが…。

やはり、重い空が続いた日々の雲の間から、差し込む太陽の光は醍醐味です。

これは、都会や、あるいは、リゾート地などで感じる味わい方とまったく違う喜びです。

太陽の光を感じただけで、言い知れぬ喜びがやってきます。

当たり前の……凄く、当たり前の事と思われるかもしれませんが、

いつも太陽の恵みを頂いている地域では、中々感じる事ができないかもしれません。

この当たり前のような体験は、人それぞれですが、私は最近、こんな足元の事から本当に言い知れぬ感謝がやってきます。

どんな暖房よりも暖かく優しく包み込んでくれる太陽の恵みに、思わず手を合わせたくなります。

先日、あるお客様がこんな事を心からおっしゃいました。

【『ゆりの森』さんは、太陽のような存在です。

いつも暖かく丁度よい加減で迎えてくださり…又お月さまのような存在でもあります。

そう陰で優しく支えてくださり…。

こんな素敵なサロンに出逢えて良かったです。

そして最近気づきました。 ゆりの森さんの存在が当たり前になっていた事に…

東京や大阪に用があって、出掛けて帰ってきた時に、まず浮かんだのは、『ゆりの森』に早く行きたい・・・そんな風に思いました。

社長さん、ゆりの森を作ってくださりありがとうございました。

改めて…「灯台元暗し」でした!

スタッフさんも素敵です。最高です。

まるで、寒い冬にほっこり現れた太陽のようなサロンです。】

私は、今…一人言を綴りながら、こんな事を語ってくださったお客様を思い出しました。

嬉しい言葉でした。

ゆりの森は、沢山のお客様が、心身を痛み…悩み…又、回復を願い、心身の健康管理を願いながら来店されます。

立春を迎えて、改めて皆様のお役にたち暖かな春の日差しを放っていけるよう励みます。

2月も、どうぞ宜しくお願いいたします。                  m(__)m(^-^)