晩秋を迎え冬の準備を迎えております。
散歩をしていたら可愛い3歳位のお子さんと、1歳の子供さんを連れてドングリ拾いをしているお母さんに出会いました。
少しの会話に話が弾み、ワクチンの事や、この先子供を小学校に入れる事に悩んでおられました。
スマホからタブレット、パソコンの時代…「どうなんですか?デジタルばかりで…」と。。。
氣づきのある方だと感じて少しお伝えいたしました。
「東北大学医学博士の川島隆太教授の本を読まれたらよいですよ」とお伝えしました。
この本には、デジタル脳で壊されていく脳の真実が記されてあります。
子供に限らず大人ももちろんですが…子供の脳ほどスマホに壊されると記されておりますし、真実ジョブズやシリコンバレーのトップは、子供を「ローテク」で育てているようです。幼少期にスクリーンに接していると脳が耐えられず言語や読み書きの遅れと関連しているという真実を知っていること、そして精神疾患の恐ろしさ。。。ダイレクトに脳のダメージなどを受けてスクリーンそのものが有害であると著書に記されております。
サロンにも、お子様の悩みを抱える親御さんは少なくありません。
10月23日の読売新聞のいち面にスエーデンでは、子供の教育にタブレットを廃止し紙面の教科書で学校教育を進めると書いてありました。
デジタルを推進していくと、子供たちが知能(IQ、EQ)の低下が進むことに氣づかれたようです。
わたしたち、人類の方向はアナログとデジタルのバランスをしっかり見極めなければ、人間の内なる創造性を破壊しかねないと危惧いたします。
スマホ、タブレット、ゲーム、パソコン
デジタルデトックスの必要性を今本当に向き合っていく時が来たように感じます。
子供さんの発達障害は10倍以上と言われており、更には大人も精神疾患の増大。
健康障害。
さらには金魚レベルになってしまう集中力の欠如。
川島隆太教授の著書は大切なメッセージが記されております。
デジタルデトックスを始めてまいりましょう。
是非お読みください。
大切な日々をしっかりと自身と向き合って過ごしていきたいですね。
11月も宜しくお願い致します。
m(__)m
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『RESET 子どものデジタル脳 完全回復プログラム』
ヴィクトリア・L・ダンクリー (著)/ 川島隆太 (監修)/鹿田昌美 (翻訳) 飛鳥新社 2022年
