2024年7月

盛夏を前に

一雨ひと雨に潤いを与えてくれる7月を迎えました。

色とりどりの紫陽花も美しく輝いております。

自然の恩恵に感謝の想いを観じていたら…なんと!

ゆりの森の垣根のマサキの木々が花を咲かせておりました。

サロンを囲う40鉢全てが美しい可愛い花々!

涙が出るくらい感動でした。

何故なら「ゆりの森」19周年初めて花が咲いたのです。

この可愛い木々達が花をつけるとは思ってもいませんでしたから…。

そこになんと可愛いミツバチ達が来てくれているのです♪

ご存知でしょうか?

世界も、、、日本も、、、なんとミツバチが居なくなっているのです。わたしがその話を耳にしたのが15年も前の事でした。ミツバチが居なくなるということは完全に自然体系が崩れると言うことです。

野菜や果物が育たなくなり、ミツバチの受粉が媒介しないということは大変なことです。

動植物、人間は危機にさらされているのです。

ミツバチが絶滅すると、その4年後には人類が滅びるとアインシュタインが言っています。

命をつぐみ繋いでくれる可愛いミツバチさん達。

わたし達人間は、自然破壊は得意になってしまっています。

今こそミツバチさん達に恩返しする自然環境保護が必要なのではないでしょうか。

人間は大自然の恩恵に支えられています。

しかし、大地を見ても呼吸が出来ないくらいのコンクリートで固めた土。わたしはウォーキングしながら氣づきました。土の上を歩きたい!そう思って土の道を探すのですが、ないのです。郷里の田舎も農道でさえコンクリートで道は固められています。…わたしは想いました。土の上にコンクリート「マザー・アースは呼吸が出来ない」と。。。

都会には緑がない、人工的に作った公園とか、更にはネズミの穴蔵?モグラの通る道のような入り組んだ地下鉄。

自然が残されている山々にも、高圧電線が立ち上がり、これでは強力な電磁波で、動物達はその影響で、安らぎの自然の山々に入れなく、里に出てくる。(熊、鹿、猪、タヌキ、キツネ、猿)テレビで放映される動物達は、里や都会に現れ、生態系が狂ってしまったのですね。

ウォーキングしながら思い出しました。。。幼い頃歩いた、草原には可愛いクローバーとミツバチがいたと…。

今、その草原の思い出の現象がサロンに起きています。

冒頭でご紹介したミツバチさん達。心あるお客様が葉を拭いてくださり、スタッフが真心込めて植物のお世話をしてくれました。

サロンの木々は喜びの花を咲かせてくださり、ミツバチが現れ、祝福されいるようです。

人間に力があるのではありません。責任があるのです。

世の中は新紙幣が発行されました。

最後の木が枯れ、

最後の川が汚染され、

最後の魚が捕らえられたときになって初めて貨幣は食べられないことに氣づくのでしょう。

  氣づきの7月をお過ごしください。

      m(__)m