2025年1月

 新年明けましておめでとうございます。

皆様はどんなお正月をお過ごしになったでしょう。

最近想うのですが、

お正月氣分は昔と比べると今の時代は…足早にお正月の味わいが消えてしまうように感じてしまいます。

楽しく遊んだ兄弟とのカルタやトランプ、はなあわせ…

雪だるまを作ったり、

つまり、幼子に味わったことがお正月の豊かさだったように思います。

笑いながらTVを観たり…

しかし最近TVのことも?ハテナ!?と感じてしまうほど楽しくありません。

TV非難をしたいわけではありませんが、あまりお正月番組に魅力を感じなくなりました。

しかし…この番組は外せないと思うのは「はじめてのおつかい」。これは必ず観ますが、最初から泣いてしまう私です。

幼い子供を通じて沢山の学びをいただきます。

一生懸命、おつかいを決意する小さな魂!

そこに素晴らしい氣づきをいただきます。

大抵の子供さんは、パパがママが喜んでくれる事を願って歩み始めます。

小さい子供の頃は目覚めている(悟り・覚醒)と言われますが、本当にそれを見せてくれます。

自我の成長は、人生を生きるのに大切な事ですが、人間の本質の愛を表現してくれているのは幼い子供です。

それぞれではありますが、いつの間にか…自我が優先し、エゴの固まりになっていく…

「利己主義、自分だけ……」

幼子は松果体も開き、本質的な愛が理屈を超えて立ち上がり、宇宙からの光を受信発信出来ると言われ、脳の脳梁も右脳と左脳の分け目で見つめない調和のハーモニーが満ち満ちているようです。

しかし、わたし達は、そこから外れ、いつの間にかこの世の概念に押しつぶされていくのです。

あの初めての【おつかい】一生懸命に小さな2つの心を動かし、目詰まりした大人のこころを揺れ動かします。

子供の頃…誰もがあの純粋意識を持っていたのです。

こんな言葉が浮かびます。

★迷わないことが強さじゃなくて…

怖がらないことが強さじゃなくて…

泣かないことが強さじゃなくて…

本当の強さって、

どんな事があっても前を向けることでしょうね。

   前をね!

わたしは想います。

悩んだり、怖がったり、泣いたりすることは、真剣に目の前のことに向き合っているからとも言えて、心の弱さとはあまり関係ないように思います。自分を育てる為に訪れる現象とマインド。どんぞこの時や、どんなに落ち込んでも、最後は前を向いて進んでいく…自分を支える自分を信頼する…そのことだけなんでしょう。

そして、初めてのおつかいで、幼い子供達を陰で見守る大人…この姿を通じて感じることは、私達は多くの見えない存在や、回りの人々から支えられ守られている。この事の氣づきも大切な事と感じます。

大切な事はいつでも守られている…一人ではないということ。。。

このような氣づきを【はじめてのおつかい】が教えてくれました。

大人になった私達は、幼子が教えてくれる原点を忘れたくないですね。

サロンに訪ねてくださる皆様と本年も、様々なことを分かち合い(愛)…

支え合い(愛)…

成長して参りたいと思います。

  本年もどうぞ宜しくお願い致します。

   (⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)♡♡♡