四月 新年度を迎えました。
そして、平成最後の月になりました。
【見送る時~迎える時】=【感慨深い時】
新たな門出を象徴する年を迎える一年を迎えたように衿が正されます。
元号は、【令和】
4月1日11時30分……多くの人が新たな元号を待ちわびた瞬間だったと思います。
【令和】と発表された時、私は内側に清々とした風が吹いてくるように感じました。
又、ゆりの森のスタッフは、朝起きた時……発表されていないのに【令和】
を感じたようです。
又、店長は、発表された瞬間に涙が流れたと語ってくれました。
不思議ですね?
【言霊】なのでしょうか……
【令和】から、感じる内側の意識との出逢い。
【令和】は、チベット語では【希望】を意味し
【ラテン語】では、【神からのギフト】
そんな意味があるそうです。
「美しい寒さの後、美しく咲く梅の花の情景を描いた」歌、万葉集から~
必ず春がやってくる、自然の摂理。
いよいよ日本は、自然界から学ぶ【調和】の訪れを潜在的に願って、天が与えて下さったギフトなのかもしれません。
本来、日本人の奥底に流れる平和を願う意識は……いずれ【大調和】に人類を牽引する象徴的な出発なのかもしれません。
日本人の本来持つ、たおやかさ、優しさ、礼節……太古の天皇から受け継いできた内なる意識。来月は新天皇即位。私達日本人は、【令和天皇】と意識をひとつにして新たな時代を創造していくように感じます。
いずれにせよ、時代の変わり目を皆様と共に、尊びながら迎えていきたいですね。
四月、新たな気持ちを大切にしながら過ごして参りましょうね。
どうぞ今月も宜しくお願いいたします。 m(__)m
