「おはようございます」
小学生の男の子が、すれ違う私に挨拶をしてくれました。
その男の子の後ろに大きなランドセルを背負った小さな男の子が、更に可愛い声で「おはようございます!❤️」
朝のウォーキングでの出来事に、私は、驚きと共に……朝から喜びの感情を味わいました。
癒しのホルモンのセロトニンが分泌され、更にやる氣のドーパミンが溢れて出てくるような体験で、可愛い二人の小学生に癒されました。
それまで、すれ違う小学生から中学生、高校生、足早に通りすぎる大人、更には朝早くに犬の散歩されている方・・・ウォーキングで、沢山の方とすれ違う際に、感じていたことがありました。
幼い頃、母とバスに乗り町に出かけていった時に、母はよく知らない人に声をかけたり挨拶したりしていました。
それは町に自然に溶け込んでいました。
その母の姿が私の心の奥底に眠っていたように思います。
立ち上がった記憶……
大人になってから母の姿を思い出します。
子供のように躊躇なく声がけや挨拶をする母の姿に、人は奇妙に思うのかもしれません。
「今、お話をしていた人は知り合い?」母にたずねたことがありました。
「えっ? 知らない人だよ」と、母は答えていました。❔(笑)
生前、ゆりの森でもそんな光景を幾度も目にしました。
以前は感じなかったのですが、母の姿をみて「素敵だなぁ~」と思うようになりました。
挨拶は、人と人を結ぶ力があります。
私達は、大人になると分離意識が現れてきます。
そして、大人になればなるほど反比例する立ち振舞い。
子供のように、くったくのない笑顔で挨拶ができる、そんな人が沢山現れたら幸せな世の中に……。
こんな日々の足元の行いが、人生を豊かにするといっても過言ではないような氣がします。
「おはようございます。」
「こんにちは。」
「さようなら。」
そこに笑顔を添えて❤️
幸福の神々が降臨してくるような氣がします。
小学生から学んだ【ご挨拶】
当たり前の事を、普通に、純心な子供のようにご挨拶できる大人社会を目指したい!
大げさかもしれませんが、こんな想いを、シンプルに味わっているこの頃です。
皆さんとご一緒に…
…(^.^)m(__)m
ごきげんよう(笑) ( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆
