2024年6月

初夏を感じる季節を迎えました。爽やかな風に優しく吹かれて植えられたばかりの可愛い苗達。。。

田植えも終え、草木の香りとカエルの鳴き声が季節の変わり目を伝えてくれます。

懐かしい思い出が時を超えてやってきました。それは、幼馴染のさよちゃんとの会話。田んぼのあぜ道を歩きながら…

「ねぇねぇ!…てるてる坊主作ろうね」…「遠足楽しみだね♪」…「あした天気になぁれ!」

可愛い会話♫、楽しい会話♪、大人になると忘れてしまった〈おまじない♡〉

子供は創造性を持って毎日を楽しんでいます。

「同級生に会いたいなぁ…」

そう思った瞬間…なんと同級生のさよちゃんから連絡が入りました。「久美ちゃん、嬉しいことがあったの。東京に住んでいるみちこちゃんから連絡で、久美ちゃんのひとり言、ホームぺージから懐かしく見ているんだって!ひとり言を毎回楽しみに読んでいるようだよ。なんだか、わたし嬉しくなってね、それで電話したの。そしてね、久美ちゃんの本が欲しいって!」

「本当に嬉しい!!!」

なんて、シンクロなんでしょう。同級生に会いたいと思っていたら、電話でさよちゃんと…更には、みちこちゃんと間接的に連絡が入りました。高校卒業後まったく会っていないのですから、嬉しくてうれしくて懐かしさが込み上げてきました。

それにしても、本当に驚きました。想っていたら出来事がこんな形で現れるのですから。

さよちゃんとみちこちゃんは、保育園から中学校まで一緒でした。さよちゃんは男女問わず人気者、愉快な少女。みちこちゃんはスポーツも勉強も優れていて生徒会の役員で一緒でした。

大切な、幼馴染。年齢を重ねながら2人から観じる波動は優しさでした。

きっと二人も、わたしと同じ事を想い描いていたのでしょう。そう…郷里の懐かしい大自然と共に遊んだ日々の事を。意識は繋がる…まさに共時性シンクロニシティ現象。

この出来事から思います。

あの幼い少女の頃の意識に立ち返り、思考を介在しないで分析しないで思ったことをやってみる。感じて氣づいて行動はまさしく直感なんだと思います。大人になるにつれて真っ直ぐに行動出来なくなりますが、子供の頃のそのままの想いを大切にしたいですね。

  …………

雨が降ろうと晴れようと楽しんだ懐かしい幼い頃の思い出。

てるてる坊主をつくりませんか?!

純粋意識のおまじないは、天に届くようですよ♡

きっとあなたの心も晴れるでしょう♪

6月も楽しみましょう。