新年明けましておめでとうございます。
皆様はどんなお正月をお過ごしになったでしょう。
最近想うのですが、
お正月氣分は昔と比べると今の時代は…足早にお正月の味わいが消えてしまうように感じてしまいます。
楽しく遊んだ兄弟とのカルタやトランプ、はなあわせ…
雪だるまを作ったり、
つまり、幼子に味わったことがお正月の豊かさだったように思います。
笑いながらTVを観たり…
しかし最近TVのことも?ハテナ!?と感じてしまうほど楽しくありません。
TV非難をしたいわけではありませんが、あまりお正月番組に魅力を感じなくなりました。
しかし…この番組は外せないと思うのは「はじめてのおつかい」。これは必ず観ますが、最初から泣いてしまう私です。
幼い子供を通じて沢山の学びをいただきます。
一生懸命、おつかいを決意する小さな魂!
そこに素晴らしい氣づきをいただきます。
大抵の子供さんは、パパがママが喜んでくれる事を願って歩み始めます。
小さい子供の頃は目覚めている(悟り・覚醒)と言われますが、本当にそれを見せてくれます。
自我の成長は、人生を生きるのに大切な事ですが、人間の本質の愛を表現してくれているのは幼い子供です。
それぞれではありますが、いつの間にか…自我が優先し、エゴの固まりになっていく…
「利己主義、自分だけ……」
幼子は松果体も開き、本質的な愛が理屈を超えて立ち上がり、宇宙からの光を受信発信出来ると言われ、脳の脳梁も右脳と左脳の分け目で見つめない調和のハーモニーが満ち満ちているようです。
しかし、わたし達は、そこから外れ、いつの間にかこの世の概念に押しつぶされていくのです。
あの初めての【おつかい】一生懸命に小さな2つの心を動かし、目詰まりした大人のこころを揺れ動かします。
子供の頃…誰もがあの純粋意識を持っていたのです。
こんな言葉が浮かびます。
★迷わないことが強さじゃなくて…
怖がらないことが強さじゃなくて…
泣かないことが強さじゃなくて…
本当の強さって、
どんな事があっても前を向けることでしょうね。
前をね!
わたしは想います。
悩んだり、怖がったり、泣いたりすることは、真剣に目の前のことに向き合っているからとも言えて、心の弱さとはあまり関係ないように思います。自分を育てる為に訪れる現象とマインド。どんぞこの時や、どんなに落ち込んでも、最後は前を向いて進んでいく…自分を支える自分を信頼する…そのことだけなんでしょう。
そして、初めてのおつかいで、幼い子供達を陰で見守る大人…この姿を通じて感じることは、私達は多くの見えない存在や、回りの人々から支えられ守られている。この事の氣づきも大切な事と感じます。
大切な事はいつでも守られている…一人ではないということ。。。
このような氣づきを【はじめてのおつかい】が教えてくれました。
大人になった私達は、幼子が教えてくれる原点を忘れたくないですね。
サロンに訪ねてくださる皆様と本年も、様々なことを分かち合い(愛)…
支え合い(愛)…
成長して参りたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
(◕ᴗ◕✿)♡♡♡
